歯の話⑰ 歯肉炎から歯周病へ|熊本県荒尾市の歯医者

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歯の話⑰ 歯肉炎から歯周病へ

  • お知らせ

こんにちは、

熊本、荒尾市にあるふかうら歯科医院です

歯の話⑮から歯周病についてご紹介しています

 

歯周病と歯肉炎の違いをご存知ですか

歯と歯肉の境目にプラークや歯石がたまり、歯肉にのみ炎症が起こっている

初期段階を「歯肉炎」といいます

炎症が歯周組織にまで広がった段階を歯周炎といい、

歯肉炎と歯周炎を総称して歯周病といいます

 

健康な歯肉はピンク色で、歯と歯の間の歯肉は引き締まった三角形をしていますが、

歯肉炎になると三角の部分が赤く腫れてふくらみ、緩い山型に見えます

さらに炎症が進むと、歯肉がブヨブヨに感じられるようになります

 

歯肉炎では痛みはほとんどなく起床時に 口の中がねばねばする、歯磨きの時に出血するといった程度です。

ほおっておくと炎症が進み、歯槽骨が破壊される歯周炎へ進行していきます

いかに歯肉炎のうちに病気に気づいて対処するかが重要です

 

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