歯科用CT

通常のレントゲンは平⾯的な写真として撮影するのに対し、CTではビームを当てながら口の周りをぐるっと1周計測し、立体的に口の中や顎の骨の中の状態を計測できます。
一般歯科治療での検査・診断はもちろんですが、親知らずの抜歯やインプラントの埋入手術など、精密な計測が必要な治療に対応出来ます。

マイクロスコープ

歯の表面を8 〜20倍ほど拡大して見られる医療用の顕微鏡です。
内眼では見えない歯根の中の様子や、かぶせ物と歯の接触面の微妙なフィット具合などを細かく確認しながら治療が行えるので、根管治療など精緻な治療に対応出来ます。

CEREC（セレック）

セラミックの修復物・かぶせ物などをコンピューター制御で作製するシステムです。歯科用CTで測定した立体的な口腔データにぴったりと合う形状の修復物を、正確かつスピーディーに作製することが出来ます。

炭酸ガスレーザー

根管治療での根管内の殺菌や、歯周病治療のための切開など、幅広い治療で使用できるレーザーです。
当院では2種類の炭酸ガスレーザーを用途に応じて使い分けています。

笑気ガスと酸素ボンベ

とくに恐怖心や不安感の強い方に笑気吸入鎮静法を提供できる様に、笑気ガスと酸素のボンベを用意してあります。意識はありますが怖さや不安を取り除けます。

電動麻酔

手技だけではなかなか難しい一定速度で薬液を注入する事が出来るので、注射の痛みを軽減できます。

口腔外バキューム

治療の際に口の外に飛散する歯の削りかすや唾液などを強力に吸引することで、院内の空間を清潔に保つことが出来ます。

AED 自動体外式除細動器

万一の事態が発生した際にも的確に対応出来る様、院内には持ち運びできるAEDを設置しており、スタッフは使用法を習得しています。