こんにちは、ふかうら歯科医院です
歯周病というと おじさんのイメージがありませんか?
たしかに進行した歯周病は、30代から増えてきて 加齢とともに発症・進行することが多いため
老化現象だとあきらめている人も多いようです。
しかし、歯周病がオジサン病というのは間違いです。
平成23年度に厚生労働省が日本人が歯周病にかかっている割合を調べた結果、
ピークは55歳から64歳ですが、注目すべきは 5歳から14歳の30%以上、
15歳から24歳では70%以上もの人がすでに歯肉に病気の症状を持っている点です。
この数字は、歯周病が決して高齢者だけの病気ではなく、若い世代から始まっていることを顕著に表しています
もう一つ、実は歯周病は女性のほうがかかりやすいのです。
ある種の歯周病菌は女性ホルモンと密接に関係しており、歯周病発症のリスク高まるのです
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