こんにちは
荒尾市にあるふかうら歯科医院です
4回シリーズでお届けしている
「和風月名」いよいよ最終回です
10月 神無月(かんなづき/かみなしづき)
10月神々が出雲の国に行ってしまい留守になるという意の「神なき月」が転訛して「神無月」になりました。
出雲行きは年に1度の大事な出張。
また、神の月という意味の「神な月」、
新嘗祭の準備をする「神嘗月(かんなめづき)」などを語源とする説もあります
11月 神無月(かんなづき/かみなしづき)
文字通り霜が降る月という意の「霜降月(しもふりつき)」の略で「霜月」となりました。
12月 師走(しわす)
12月は僧(師)を迎えてお経を読んでもらう月でした。
師が馳せる月という意の「師馳す」が転訛し、走るという字があてられるようになりました。
また、「年果つ」「歳極(としはつ)」「成し果つ」などが転訛したという説もあります。
和風月名に風情を感じるのは、その月にふさわしい呼び名だからこそ。
大人の常識として覚えておくと素敵ですね
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