こんにちは ふかうら歯科医院です🦷
日に日に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました🌸
今では「日本の花」というと桜という印象が強いですが、その昔は梅の方が桜よりも人気があったんだとか。
万葉集には萩に続いて2番目に多く登場していて、昔の日本人の梅への関心の高さがわかりますね。
梅はその花の色から、白梅、紅梅に大きく分けられます。
しかし、梅は非常に変異性に富む植物で、花の形や樹の姿、枝や葉も複雑な変化を生じ、現代では、その種類は300種以上あるとも言われています。
大きくは梅の実をつけるものを「実梅(みうめ)」、花を観賞するものを「花梅(はなうめ)」といったり、花の色で白梅、紅梅と言ったりします。
花の色による分類方法は、難しい知識が無くても分かりやすいですよね。
この花の色にも種類によって色味や変化などが微妙に違いがあり、その特徴によって次のように表現されます。
その他にも絞り染めになる「絞り」や、花弁の裏が紅色で表面が淡色の「裏紅」など、さまざまなものがあります。
どれも和服を思い起こすような素敵なネーミングですね👘
梅の花を観賞する時は、花の色にも注目してみるといっそう楽しめるかもしれません😊
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