こんにちは ふかうら歯科医院です🦷
暖かな春の日差しを感じる今日この頃🌸
みなさん 日焼け対策はしていますか?
夏に紫外線が強いというのは言うまでもありませんが
実は暑いからという訳ではないのです!
紫外線量は太陽光線が地面に当たる角度と雲の多さで決まります。
ちなみに、体で感じる暑さは赤外線によるものなので、紫外線とは無関係!
実際、標高の高い山は涼しいですが空気が薄く、より強い紫外線が届きます。
また、雪や砂は紫外線を強く反射するので、スキーや海水浴の時には日焼けをしやすくなります⛄☀
そしてここは私も盲点だったのですが、日焼けを招いてしまう食材があるということを知っていますか??
朝にフルーツを召し上がる方も多いと思いますが、紫外線が強い日にはちょっと注意が必要かもしれません…💦
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系や料理に風味を添える香味野菜(セロリ・しそ・三つ葉など)に含まれる「ソラレン」という成分は、直射日光に当たると紫外線に過敏に反応し、赤みや色素沈着など、肌にダメージを与えてしまう性質(光毒性)があります😈
ソラレンは、摂取してから約2時間で全身に行き渡り、その後6~8時間は効果が持続すると言われています。
しかし、柑橘類には美肌作りには欠かせないビタミンCも多く含まれています🍊✨
なので、食べる時間帯を工夫し、朝の外出前や野外スポーツの前など、紫外線を浴びる可能性がある時には、ソラレンを含むものは控えてみてはいかがでしょうか。
曇りの日でも雲が薄い場合、80%以上が通過すると言われる紫外線。
化粧品などの外側からのケアだけでなく、内側からのケアもとり入れて紫外線を防ぎ、健康的な美肌をGETしましょう!
次回はそんな紫外線に打ち勝つビタミンを紹介したいと思います😊
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