こんにちは ふかうら歯科医院です
今日から11月ですね🍂
そろそろコートを出そうかなと思うくらい朝晩は冷え込みますね🧥
9月、10月と2か月にわたり子どもの噛む力についてお伝えしてきました。
ブログを読まれ実際に来院された方も何人かおられ、親御さんのお子さんへの愛を感じました💗育児って心配がつきものですよね💦
「乳歯がすき間なくそろっていると、将来、歯並びが悪くなる?」
こちらもよくある質問です。
乳歯が生えそろったばかりの2~3歳ごろは、すきまなく歯が並んでいても大丈夫✨
あごが発達するに従ってすきっ歯になり、永久歯が生えても大丈夫なゆとりができます❗
ただし、あごが発達しないままだと、永久歯に生え替わった際に歯並びが悪くなってしまいます💦
そうならないためには、噛んであごを動かすことはもちろん、舌や唇をよく動かすことが大切です✨
また、生え替わりの時期には、歯が抜けた跡の部分を避けようとして、偏った噛み方になることもあります。
抜けた直後は無理をする必要はありませんが、歯のない部分も気にせず、まんべんなく噛むようにしましょう。
お子さんの歯ぎしりを治したほうがいいのかという質問も度々あります。
歯ぎしりをしているときは、意識して歯を食いしばったときの3倍以上の力が歯にかかっています。
そうすると歯がすり減るだけでなく、あごの骨も成長しにくくなるので、あまりひどい場合、放っておくのはよくありません。マウスピースをするなどして治すことができるので、相談してください。
今後も気になることがあればお気軽にご来院ください🦷
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