酸蝕症とは|熊本県荒尾市の歯医者

酸蝕症とは|熊本県荒尾市の歯医者

新着情報

酸蝕症とは

  • ブログ
  • 予防歯科
  • 小児歯科

こんにちは ふかうら歯科医院です😊

前回◯カ・コーラの日にちなんで◯カ・コーラなどの炭酸飲料水は歯が溶けやすいということをお伝えしました。
今回はそんな「酸蝕症」についてお伝えしたいと思います。
酸蝕症とは酸性の飲み物や食べ物によって、歯の表面のエナメル質が溶けてしまう病気です。
歯のエナメル質が溶けるとその下にある象牙質が透けて、歯が黄色く変色したように見えます。そうなると見映えが悪くなるだけではなく、知覚過敏を起こす心配があります。
 
近年、酸蝕症の患者数は子どもを中心に増加しています💦そこには子どもたちが好んで飲む清涼飲料水やスポーツドリンクが大きく関係しているとされています。
 
乳児の間は控えていただけたらなと思います。また、少し大きくなってこれらのドリンクを飲むときは「口の中にためて飲まない」、「ちびちびと飲まない」ように声掛けをしてあげてください。
そして飲んだ後は水でのうがいを忘れずに行い歯を守りましょう✨

ページトップへ戻る