みなさんGWはいかがお過ごしでしたか？

今年のGWは「我慢ウィーク」「ステイホーム」ということでお家時間を楽しみました🏠

お家でゆっくり映画を見ていると飲みたくなるのがあの赤と白のパッケージでお馴染み◯カ・コーラ。

明日５月８日は◯カ・コーラの誕生日です🥤

(なんとなく商品名は書かない方が良いのかなと思い◯で伏せています💦)

「コーラを飲むと歯が溶ける」って一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「コーラで歯が溶ける」と言われる理由は２つあります。

まず1つは酸性度です。コーラに限らず一般的に清涼飲料には酸味料が含まれています。

歯はカルシウムが主成分であるため、基本的に酸に弱いという性質を持っています。

酸性度を表す指標にpH（数値が小さいほど酸が強い）がありますが、歯が溶け始めるのはこのpHが5.5以下になったときとされています。

コーラのpHは2.4で酸性度が強く、歯が溶け始める臨界pHの5.5を大きく下回っています。

コーラで歯が溶けると言われる２つ目の理由は、含まれている糖分です。コーラには虫歯の原因となる糖が多く含まれているため、長期間にわたって飲み続けると、虫歯のリスクが高くなる可能性があります。

つまりコーラによって虫歯になることが「歯が溶ける」という表現になって伝わっていると考えられます。

次回は虫歯とは別の歯が溶ける「酸蝕症」という病気についてお伝えしたいと思います🎶