おはようございます☀️ふかうら歯科医院です🦒
食欲の秋を迎え、店先にも旬の食材が並ぶようになりましたね🥬
食欲の秋は虫歯のリスクが高まる時季だともいわれていることを知っていますか?
3回に分けて虫歯になりやすい人の特徴と陥りがちな悪習慣とはどのようなものか
また、その改善策などについてお伝えしていきたい思います😉📖
虫歯になりやすい悪習慣①
【間食など食事の回数が多い】
間食が多くなることは、虫歯リスクを高める要因になります。
というのも、唾液は食事や飲み物を摂取することで酸性に傾いたお口の中を中性に戻してくれたり、「再石灰化(溶けたカルシウムを歯に戻す作用)」をしてくれるのですが
口の中が酸性から中性に戻るには、20分~1時間ほどかかるとされています。
食事の後、時間が経つほどこの作用が高まりまるということです。
ところが、食事の合間にお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりを繰り返していると唾液の作用が対応しきれず、口の中はずっと酸性のままになってしまい、再石灰化が間に合わず歯が溶けてしまいます。
これが虫歯になりやすくなる大きな原因の1つ目です。食事の回数、時間をきちんと決めて間食を減らすことが大切です!!
唾液をたくさん出すためにもしっかり噛んで食事を楽しまれてください✨
次回、虫歯になりやすい悪習慣2つ目を紹介しますね📖
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